鬱病だと言われました。コメント No.33940

 

No.339402014-02-25 10:47

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はじめまして。

私も2年前仕事のストレスで鬱を発症しました。

今は落ち着いていますが、冬にはやはり気分の落ち込みが激しくなるので、辛い時は人と距離を置きます。

私の場合、鬱だとわかった時は、逆に「もう頑張れないのか。じゃあ、頑張らなくていいや」と考えました。

なぜこう考えられたのかというと、私は女優の樹木希林さんが好きなのですが、その当時、希林さんがテレビで、

「怪我や病気はご褒美。神様が、もうそんなに頑張らなくていいんだよと教えてくれたんだ」

と、おっしゃっていたのを聞いたからです。

それがものすごく胸に響いて、助けになりました。

それまで人の目ばかり気にして、無駄な努力をして空回りばかりしていました。何かする時は、「自分が好きなこと、やりたいこと」は無視して、「人によく思われること」を基準にしていました。

だから、何をしても楽しくないし、身に付けるもの全てが「嫌い」か「どうでもよいもの」ばかりになっていました。

だから、もう人に合わせるのはやめよう、自分勝手になろう、と思いました。

「もう自分の好きなことをやっていいよ、と神様がご褒美をくれたんだ」と思うようにしたのです。

それで「あいつちょっと付き合い悪いよな」なんていわれたとしても、どうでもよくなりました。合わせたくても、もう体が動かないからです。悪く思われたとしても、そもそもそんなに自分のことを他人がいつまでも考えているわけがないからです。

博士理論に関してですが、一番始めにやらなきゃいけないのは、「自分も相手も、ありのまま理解すること」です。

ですが、他人の目を気にしていると、「相手を理解すること」を、「相手を品定めすること」だと誤解したり、「自分を知ること」を「自分をよくみせること」だと勘違いしたりします。

博士理論で一番大事なのは、全て「自分はどうしたいか」が基本です。相手がどうだから~じゃないんですよ。

さて、鬱になってからの私の恋愛に関してですが、恋人はいませんが、言い寄ってくる人はいます。その際、「つきあわなければいけない」と考えるのをやめました。

これは心理カウンセラーの心屋さんの本で学んだ方法です。

「~しなければいけない」→「~しなくてもいい」

「~してはいけない」→「~してもいい」

に変換して考えるのです。

例えば、人に言い寄られた時に、

「付き合わなくてはいけない」→「付き合わなくてもいい」。

「良い女を演じなければいけない」→「良い女でなくてもいい」。

「博士理論を完璧に遂行しなければならない」→「完璧でなくてもいい」。

という風に、自分を許していく。これは相手に対してもです。相手の「ん?」というところを見つけても、「ま、いいか」と、心の中で一言呪文のように唱える。

すると、逆に誰といても楽しいのです。自分が楽しいと、相手も楽しんでくれます。

クロさんも、

「自分のような人間は恋愛なんかしてはいけない」→「こんな自分だって、恋愛してもいい」

と、自分をまず許してみてください。

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