夫との復縁について悩んでいますコメント No.74140

No.741402018-06-05 22:14

自分の夢を具体的にどう叶えたらいいかも分からないまま、本の１冊も読まず、お金の勉強もせず、
自己プロデュースもできず、のらりくらりと貴女のお金や愛情に甘えている旦那さんに
「沈黙」するのはどうなんでしょうか。
「沈黙したら」→「夫がお金を稼ぐようになる、ちゃんと働きだす」とは思えませんが。

貴女たちは恋人ではなく夫婦なのですから、本当は離婚したくないなら、別居はやめましょう。
無駄にお金もかかるし、愛が残っているのにそんな子供みたいに意地を張っていたら後悔しますよ。
時間軸が短くて寂しがりやの彼が希望していない別居を「自立の支援」なんて母親みたいな
上から目線の名目で突き放したら、彼に浮気されても文句は言えないですよ。

同居したまま手を取り合って、未熟で感情的な子供同士、必死に耐えて乗り越えるしかないのです。
結婚は忍耐です。そこで各自の器が大きく広げられて精神的な大人になっていくのです。

例えば「好きだから勢いで結婚して、貧乏に疲れて失望したから離婚する」みたいな、
熟考しない決断は良くないです。やはり何事も、ある程度は時間をかけて自分の本心と向き合って
大きな決断ほど慎重にならないと、それはただの「逃げ」になってしまいます。

＞彼は好きじゃなかったら結婚してない。簡単に離婚したくないと言います。

彼がそう思っているうちに戻らないと、本当に縁が切れてしまいますよ。
彼の心が閉じてしまったら終わりです。「やっぱり貧乏でもいい！耐える！」とすがっても
もう遅いのですよ。だからまずは疲れた心を癒して、冷静な決断ができるところまで戻りましょう。

＞でもそれならなぜ、大切な生活の面で安心を与えてくれないんだろう、覚悟がないんだろう？と
＞彼に対する不満ばかりがまだ心に強くあって、落ち着きません。

「貴女が好きだから、告白した」「貴女と結婚したいから、プロポーズした」
「夢を追っているから、興味がない仕事は続かない」「お金がないから、払わない、払えない」
「常に貧乏だから、まとまったお金が入ると使っちゃう」「口うるさい妻だから、正社員だと嘘をつく」
「希望していない別居だけど妻に自立の支援だと言われたから、独りで暮らしている」
「自分の生活費でカツカツだから、妻への返済は無理」「夢の叶え方が分からないから、貧乏のまま」

場当たり的な感情から来る夫の行動と、自分中心のルールを彼に無理やり守らせることで
「私への愛を示せ！」「覚悟を示せ！」と詰め寄る妻。この構図を貴女は理解した方がいいです。

貴女のことが好きだし、離婚したくないから、貴女の「独裁政権」になんとか従おうと
すぐにバレる嘘までついて彼なりに頑張っている訳です（だいぶズレてるけど）

甲斐性のない旦那、稼げない旦那を見下して罵倒するのは誰でもできます。
ほとんどの女性は「あげまん」になれないので離婚すると思います。

惚れた男の歪んだお金観を癒して、仕事観を修正して、
現実的な夢で仕事ができるように誘導するのは本当に大変だし、愛と器が根気が必要です。

貴女に器はないかもしれないけど、まだ愛があるなら、せっかく縁あって結婚したんだし、
やれるところまでやってみるしかないのではないでしょうか。
貴女が納得できるまで、自分を本気で変えて成長させ、彼にどこまで響くか、向き合って欲しいです。

これは気が強い私の経験上、断言できますが、
貴女の「怒りと悲しみの独裁政権」をやめない限り、
彼は自分の本当にしたいことが分からないままだと思います。

私もパートナーによって貧乏に突き落とされたから、貴女の気持ちは理解できるけど、彼から見ると
「愛のない鬼嫁に委縮している旦那」という立ち位置なので、彼は自分らしさを発揮できません。
自分らしさを発揮できないと仕事が楽しくないので、夢追い人はすぐに仕事を辞めてしまいます。

気が強くて正論でたたみかける私や貴女のようなタイプは、彼に愛されているからって調子に乗って
夫を支配下に置いて自分ルールを押し付けてしまうと、最後は自分の首を絞めることになります。
愛が残っていたのに傲慢さを暴走させた為、自分の首が絞まるのです。

＞何度怒りをぶつけても関係を続けようとしてくれた

ここに謙虚に感謝できなくなったら、私や貴女のような女は終わりです。
相手はお金にだらしないかもしれないけど、気性の荒い女と結婚してくれて、
罵倒に耐えてくれる男は本当に貴重なんですよ。恋愛や結婚は相手だけが悪いんじゃない。
「どっちもどっち」「お互い様」の部分はあるのですよ。お互いの未熟さが衝突しているのです。

＞私のキャパを考えるに、彼がお金にだらしないままではストレスが溜まるほか
＞現実的にもお金の面で苦労し続けるので、結婚生活続行は難しい相手だとわかっています。

（１）彼の中でお金に対する心の闇がなく、
（２）貴女に「秋元康」的な要素があって、
（３）それを貴女が自力で育てることができれば、

貴女たちの場合、希望はあると思います。
彼はまだ貴女のことが好きなので、諦めるのは早いと私は思います。

「秋元康」的な要素をもともと持っていないのであれば無理することはないけど、
自分の中にその要素があるかも、探してみたいかも、と思うのであれば、
まずはお金の勉強をして、ビジネスの勉強をされたらいいと思います。

貴女と旦那さんは、私達カップルにキャラが似ています。そして貧乏だった当時の私達にそっくりです。
ひとつ違うのは、私たちは別居しませんでした。何があっても、繋いだ手を離しませんでした。
一緒に貧乏のドン底を味わい、良い思い出になるまで２人で手を取り合って頑張りました。
それが出来たから、２人で耐えられたから今の幸せがあるのだと確信しています。

私から見ると、貴女の旦那さんは心に闇があるタイプではなく、
家庭環境から来る、お金の無知でそうなっているように見えます。
子供は親のお金観を引き継いでしまうことが多いので、彼に闇がなければその連鎖を断ち切れます。

彼もまだまだ若いので、お金の勉強をすれば変わっていけると思います。
このサイトで貴女も「恋愛の勉強」をしているように、彼にもお金の勉強をしてもらえばいいのです。
彼に闇がなければ、お金の勉強も、夢を叶える為の勉強も、今の貴女のようにキッカケさえあれば
こうやって行動し、学び、成長しようと思うはずです。彼はそういう性格の良さも残っていないですか？

良くも悪くも、惚れた弱みで彼は貴女の指示どおりに動こうとしますよね。
そして指示どおりに動いた後、彼の気質から外れた指示だからその約束を破っちゃう訳です。
だから貴女目線の指示やルールを押し付けるのではなく、「貧乏人に合わせたルール」で
徐々に慣らした後、成功体験を与えて（俺だってやればできる！稼げる！）と思わせて下さい。
（ちなみに、私が一番最初に彼に課したルールは「買い物をしたらレシートをもらって帰る」でした）

仕事面で夫に自信を持たせてあげるのも妻の役目です。
「叱責は１割、才能の抽出を７割、激励は２割」くらいで彼に接してみましょう。

応援しています。