彼は３年好きでいてくれた。すれ違いの恋コメント No.9240

No.92402012-07-05 22:13

アミィさんご回答ありがとうございます。以下書き込みをします。
長くなりますがお付き合いのほど、よろしくお願いします。

> 読む場合は、お気をつけ下さい。

ありがとうございます。ここに書いた以上の細かいことがあり、正直そんなに楽観している状態ではないので、大丈夫です。

＞なんというか、読んでいて恋愛回路がものすごい状況になっているなと感じました。

はい、自分でも、ずいぶんだなあと感じることがあります。

＞７年越しの恋。不治？の病。恋を寄せてくれた彼。タイミングの合わなかった自分。でも７年後に運命的に出会った私たち。これはもう運命の相手かも…！？

あぢうささんの中で火曜ドラマの如く壮大なストーリーが練り上げられ、すっかりそれにのぼせ上がっているという印象です。

そうですね。自分でも…と思う事があります。うまく行った話にして売ったら売れるんじゃないかくらい。。苦笑。ただ、元彼たちに要求し続けたことが、そのまま、その彼のしてくれたことだったことにはたと気づいた時、また自分の好みのタイプ(恋愛がうまくいくタイプ)を婚活をしようと思って分析した際、彼そのものに近いことに気づいた時、などなど、もうどうしようもなく、恋愛回路が作られてしまってるんですね。。苦笑。彼をあきらめようと考えたこともありますが、彼以上の男性はそうそうは居ないというのが現実だと思います。後述しますが、非常に稀にいる、女性を愛することを知っている男性だと思っています。(美化ではなく。)

恋愛ストーリーはドラマチックに書かれているのですが、所々で、行動原理が不明であり、状況が、良く解らないと感じました。
; ＞毎日チャットをしたり、電話をしたり、メールをしたり。＞本当に毎日毎日話しをしていました。

＞一般的に、毎日話して恋愛回路が作られるのは女性で、毎日話さない事で恋愛回路を保つのが男性です。

彼は、世の中の男性にしては、特殊なタイプだといわざるを得ないような気がします。一度も会ったことのない私に対して、長電話を２～３時間毎日していたと思います(電話代は全部彼持ちです。今思うとすさまじい電話代だった気が・・・・。) 一方、私は資格試験の勉強もしていたので、勉強に自身を向ける為、その時は放っておいてくれて、時間のあるときに連絡していたりしていました。電話は大体彼の研究についてとか、これから考えていることなど、彼がだらーっと話まくる感じでした。それは７年たったあの日もそうでした。楽しかったんでしょうね。
ヤフーチャットのA型の部屋には、私が失恋した後、ちょこちょこそこでその日限りの人たちと会話を楽しんでいました。
ただ、ごく最近までそうだったんですが、私は極度の恋愛依存体質だったんですね。片想いの状態に耐えられない、そんな人間だったと思います。誰かに思われていないと自分に価値なんかないと思っていました。
今は、生きているだけでまぁ良いのかな、と思えるようになりましたが。
ともかく、彼とチャットで出会い、彼は失恋直後の私の話をよく聞いてくれました。よくある話ですが、癒してもらい、そのうちお互いの話を沢山するようになりました。メールに切り替わったのは一月、その後、電話に切り替わったのは、二月経った時です。その時、写真を交換しました。電話になってから、彼はある時は仕事の合間を縫い、ある時は飲み会の合間でも、例え眠っていても、私が心配にならないよう、私が連絡するとすぐに連絡をくれました。セックスをしたい為ならなんでもする男性も多いですが、彼の場合、彼は彼の元カノに大してもそういう風にしてきたから、それで当たり前なんだと話していました。
一度でも、こうやって大事にされてしまうと、もう他の男性には行けないものなのかもしれません。
実際、私は後に付き合った彼氏に彼と同じことを要求してしまいます。
そんなことは到底無理なことであるとも知らず。
まぁ、彼にしてみたら、その時は会ったこともなかったから、そのせいかもしれませんが。。
電話に代わって一月とちょっと経った時、彼の首の後ろに一つの出来物が出来ました。神経を圧迫するのもので、治るかどうか、は未知数でした。それが大きくなれば死ぬかもしれない、という類いのものです。彼は長くは生きられないかもしれない、そうであるなら、自分が元カノを失った時と同じ悲しみを私にさせることになってしまう。(彼はそれ以前に付き合った二人の彼女ともを亡くしています。)なのでその出来物が出来てから少し頻度は落ちつつも連絡は取っていました。私は最悪の状態に何度か泣いたことさえあります。
その話を聞いた二週間くらい後、彼から、その二週間くらい後、そちらに行くから(その当時彼は福島で私は横浜でした。)、その時会わないか、と聞かれます。
私は躊躇いました、でも、どうしても会いたい気持ちが止められなかったので、会うことにしました。
会う日の前日、私は彼に
「君は俺のことが好きだよね？」
と聞かれ、自白してしまいます。
正直、会ったこともない人にこんな感情を持ってどうなんだろうと思いましたが、当時も今も、彼はうまく私の心を掴み、聞きたいことを聞き出してしまう人なんです。
翌日、私は彼と銀座で一日だけ会いました。ソニーのビルで遊び、お昼を食べ、カラオケをし、街を歩き疲れて喫茶店に入りました。名刺を渡され、チャットで話していた内容の通りの人なのか、、と思いました。その時、その出来物に彼が私の手を掴んで触らせたのです。触ったのもそれだけ。私は苦しいながらも、それは治ると思う、と伝えました。そして別れました。
彼と会ったのは、ただその日一日だけのことです。
だから、私が7年も経ちこんな想いを持ってしまうのが自分でも笑ってしまうくらい不思議なんです。
メールや電話をあれだけしていても、付き合った彼氏たちからしたらほんの一瞬程度のこと。

帰りつき、私は彼から電話をもらいました。
そこで、彼は、私に
「君のことが好きだ」と伝えました。
正直、知りたくなかった。彼が言う直前にお願いだから言わないで！と強く思いました。
知ればきっと求めてしまうことがわかっていたから。
でも、、彼は、
「この気持ちは封印する。」
と言って徐々に連絡をその後も減らし、音信不通に。。

先日の電話で知ったことですが、
この3年後、彼は大きな手術に挑み、この病気はもう大丈夫、とお医者様から告げられます。
その時、彼は、私に会おうと思っていたのだそうです。