【年下彼の気持ち】「好き」を押し付け過ぎて生まれた距離。どうしたらいい?

【年下彼の気持ち】「好き」を押し付け過ぎて生まれた距離。どうしたらいい?

年下彼氏の本心は?

仕事や学校生活で相手が忙しいとわかっていながらも、いつも一緒にいたくて、つい自分の気持ちを押し付けてしまう・・・。そんな自己嫌悪に陥ってしまう人も多いのではないでしょうか?
それがきっかけとなり、お互いが別々の道を歩くというケースもあるようです。

今回、恋愛ユニバーシティによせられた相談は「毎日忙しい10才年下の学生の彼。気持ちを押し付け過ぎて別れてしまったが、できればやり直したい!」というものでした。
忙しかった彼に対してどう接したらよかったのか。相談を通して、一緒に考えてみたいと思います。

【相談】忙しい年下彼氏との別れ。もう一度、やり直したい!

10才年下の彼からのアプローチで遊ぶようになり、次第に付き合うようになったわたしたち。学校生活などで忙しい彼に対して、わたしがあまりにも「好き」をアピールし過ぎたせいか、次第に距離が生まれ、別れてしまいました。
別れる際に、彼から「今は時間がない。もっと大人になりたい」と言われましたが、できれば、もう一度、彼と付き合いたいと思っています。最後に連絡をしたときに「ありがとう」と伝えて以降、連絡は取っていません。他の人との出会いを見つけたいと思いつつ、彼との縁も断ち切れません・・・。どうしたらいいのでしょうか?
(20代後半・女性)

恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。

彼の気持ちが離れないために、あなたができること

【年下彼の気持ち】「好き」を押し付け過ぎて生まれた距離。どうしたらいい?

彼が忙しいと会う時間も減ってしまい、だんだん不安になってくるという経験をした人も多いのではないでしょうか。そんなとき、相手にどういう態度を取るかが交際を継続するための大きなキー・ワードになるようです。

恋ユニユーザーからも「付き合っているときに相手が心地よいと思っていたかどうかが、復縁の可能性にもつながるのでは?」という意見がありました。 彼に対して気持ちを確認したいと思うのは、おそらく、多くの女性が持つ正直な気持ちでしょう。ですが、ここでグッと我慢!代わりに相手を思いやる言葉をかけることで、相手の気持ちが離れるのを抑えられるのではないでしょうか。

忙しい彼との付き合い方 ~気持ちが離れる「NGワード」に注意!

お悩み相談員になってない?応援のさじ加減が重要!

【年下彼の気持ち】「好き」を押し付け過ぎて生まれた距離。どうしたらいい?

別れたあとに彼から連絡があると、うれしくなって、つい返事をしたくなりますよね。彼からの相談事ならなおのことかと思います。
しかし、相手の相談事にのり過ぎるのも考えもののようです。

経験豊富な恋ユニユーザーからも「あまりに優しく対応し過ぎると、お悩み相談員のようになるのでは?」と心配する声がよせられました。 彼にとってどういう存在でありたいのか、自分自身に問いかけながら接していくというのが、復縁につながるポイントの一つかもしれませんね。


彼の本当の気持ちが知りたい!男性の本音を探る方法まとめ

年下彼氏を甘えさせるだけはNG!?

【年下彼の気持ち】「好き」を押し付け過ぎて生まれた距離。どうしたらいい?

昨今では年下彼氏との恋愛というケースも増えてきましたが、それと同時に、女性に常に甘えていたいと思う男性も増えてきたのだとか。 恋ユニユーザーからも「彼が甘えている部分があるのかも・・・」という意見があげられました。

たしかに年上となると、彼を包み込む存在でありたいと思いがちかもしれません。ですが、そうすることでどういうメリットがあるのか、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。


【男性の本音】年下男子が「ズキュンときました…」!年上女性の魅力

毎日忙しい彼だからこそ、思いやりのある言葉がけや行動が大切なようです。ただ、あまりにも甘えさせすぎるのも禁物。彼とのほどよい関係を保つには心のサポートのさじ加減を調整するなど、冷静な部分の自分を持つことも重要ではないでしょうか。
それは年齢に関係なく、お互いがフィフティー・フィフティーな関係でいるためにも必要なことなのかもしれませんね。

この記事は、相談者本人が特定されないため、記事の意図に影響のない範囲で内容を変えています。

参照:みんなの恋愛相談<その他の恋愛の相談>「沈黙の効果はあるのか?沈黙が効く間柄」

(大迫 恵 / 恋愛ユニバーシティ)

大迫 恵 / 恋愛ユニバーシティ

大迫 恵 / 恋愛ユニバーシティ (WEBライター)

二人の子を持つアラフォーWEBライター。学生のころから友人の恋愛相談などを受けることが多く、社会人になってからもそれは継続。もっと相談者の気持ちに寄り添い、より良い解決方法をアドバイスしたいと、一念発起し、現在は心理学について学んでいます。皆さんの心の支えとなるような記事を目指して、執筆しています。

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