彼の運命の人になりたい！「結婚相手に選ばれる女」の条件まとめ
結婚したいなら、要熟読。
「どうして私はまだ結婚できないのー！」こう叫びたい女性、いると思います。今年も何人もの友達や同僚が結婚、しかもルックスが素敵なわけでもなく、地味で目立たないタイプの子が素敵な男性と結ばれている。あの子が選ばれて、私が選ばれないなんて…。
そこで今回は、女性たちの結婚にまつわるなぜ？に答えるため、結婚相手として男性に選ばれる女性についてまとめました！
もしあなたが結婚をしたいなら、いますぐ「結婚を考えている男性が重視する魅力（条件）」を満たす努力を！この魅力を備えていれば彼らを惹き付けることができるはず。でもそれには少し注意が必要で・・・？
まずはこの魅力について紹介。それは次の６つです。
■結婚相手として選ばれる女性って？
１：実年齢が若い
多くの男性とその親にとって、結婚は子供を作り家族を発展させるためのもの。そのため結婚を真剣に考える男性は、女性の実年齢を気にします。
年齢の目安の上限は、東京なら32歳、地方になればなるほどそれが30歳になり、28歳になり...と若くなります。
２：経済観念がある
男性は「倹約家で、貯金があり、結婚したら自分や自分の子供達のためにお金を賢く使ってくれそうな女性」を好みます。
たとえば、ブランド物のバッグ、派手な服装、美味しいお店巡り、沢山の習い事、度々の海外旅行は、結婚相手としての価値を下げます。
年収の高い男性でも同じ。自分のお金を女性の贅沢のために使われるのには抵抗があります。
３：家事や育児が得意
整理整頓や掃除が好き、料理がおいしい、育児が得意そうな女性は、結婚相手として魅力的です。
料理は、贅沢な料理ではなく、冷蔵庫にあるもので、ささっと飽きのこない美味しい料理を作ることが重要。自分の食べたい物が食べられ、なおかつ健康的な料理を求めるでしょう。
４：世間体が良い
男性の家柄が良い場合、妻にも良い家柄を求める場合もあるでしょう。学歴や働いている会社、住んでいる地域にこだわる男性や親も少なくありません。
バツイチの女性、子持ちの女性は、世間体を気にする男性やその家族から敬遠されます。
ただし、これらは、女性が男性に求めるほど厳しくはありません。
５：妻の役割を果たしそう
専業主婦を求める男性と、共稼ぎを求める男性がそれぞれいます。
・専業主婦を求める男性
…妻に楽をさせたいわけではなく、家計を任せ、子供を立派な大人に育ててもらい、場合によっては自分の両親とうまくやってくれる役割を期待しています。
・共稼ぎを求める男性
…当然、家計を助けてもらいたがっています。それゆえ、家事の分担を考えるかもしれません。
６：保守的な考えを持っている
コンサバティブな髪型や服装、保守的な価値観は、男性を惹き付けます。
家庭的で女性らしく、良妻賢母をイメージさせる、ブラウス・ひざより少し短い丈のスカート・ヒールの高すぎないパンプスなど、カラーはホワイト・パステルカラー、香水はせっけんの香りが好まれるでしょう。
また質素倹約をしていそうなイメージを、シンプルでモノの少ない部屋、「貯金をちゃんとしている」という言葉などで伝えます。
モテとは別?! 男が結婚したい女の条件「結婚相手としての魅力」６つ
■ほとんどの男性が結婚を考えていない!?
残念ながら、ほとんどの独身男性は結婚を現実的に考えていません。｢結婚はいつかするものだけど、今ではない｣と思っています。
たとえ男性が「結婚を前提に付き合ってほしい」と言ってアプローチしてきても、その言葉が女性の心を動かすことを知っているから言っているだけの可能性がありますし、もし本気だとしても、「将来結婚をしてもいいと思う程、あなたに本気です」くらいの意味であることが多いです。
■しかも結婚を考えていない彼には逆効果!!
つまり、ここで注意したいのは、この魅力は結婚を本気で考えている男性に「のみ」有効である、ということ。
男性が本気で結婚を考えていない場合、「結婚相手としての魅力」は無意味です。むしろこうした結婚相手としての魅力がかえって逆効果な場合があります。
たとえば、彼に手料理を作ったり、子供好きをアピールしたり、貯金をしていることを伝えたりすれば、それが結婚のプレッシャーになり、別れにつながることもありますから注意が必要です。
■では、結婚を考えるのはいつ？
多くの男性は、突如として結婚を真剣に考えます。それは仕事の安定だったり、友達の結婚ラッシュだったり、自分がもうモテないなと自覚した時だったりします。
その時、急に｢結婚相手としての魅力｣が重視されます。付き合っている彼女がいれば、この視点でもう一度相手を見直します。
そのとき、この魅力が低い場合は結婚を躊躇したり、別れを考えたりしますし、彼の親に反対されることもあるでしょう。
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■自然に、さりげなく伝え続けて○
結婚を恋愛のゴールとして目指している女性は、地道にこの魅力を磨き、男性にプレッシャーをかけることなく、「結婚相手としての魅力」を自然に伝え続けることが重要でしょう。
たとえば、普段から会社に手作りのお弁当を持っていく、派手な格好を避け、贅沢をしていないキャラを演出するなどは有効です。
また、この魅力は結婚した後でより大きな意味を持ちます。彼があなたと結婚生活を続け、あなたの魅力に見合う努力をしようとすることにつながるでしょう。
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ぐっどうぃる博士 (恋愛カウンセラー)
理学博士（生命科学専攻）。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主宰。
現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。
近著に『振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本』がある。
他にも『モテの定理』『恋愛マトリックス』（ソフトバンククリエイティブ）、『恋で泣かない女になる61のルール』（講談社）などがある。
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