3/25 白河三來先生「すっぴん美肌＆マイナス10歳肌を手に入れるスキンケアの方法～内と外からアプローチ～」セミナーを受けて

面談や、入学式でお会いしていた白河先生。
その時に、ファンデーションを塗っていないとお伺いしていたので、今日の授業は美容大好きな私にとって、凄く興味深い授業でした。

先生のお肌、本当に美しいです。
秘密は、クレンジングと卵白洗顔。
そして、化粧水の使い方にあり！

ポイント1
界面活性剤について

界面活性剤とは、水と油のように混ざらないものの界面にはたらき、二つを馴染ませることができる物質のことです。

界面活性剤にも、たくさんの種類があり、その中の、汚れを取り去ることのできる界面活性剤（洗浄剤）は、主にクレンジング剤や洗顔料、シャンプーなどに配合されています。

顔の肌に使う、クレンジング剤や洗顔料に含まれる洗浄剤は、メイク汚れや皮脂汚れ、古い角質などを落としてくれます。
この汚れ（油脂、タンパク質、紛体など）を落とす力が強すぎると、外部の刺激から肌を守っているバリア（皮脂膜・角質層）を壊してしまうそうです。

肌は皮脂膜という汗と皮脂が混ざってできた薄い膜に守られています。これが壊されると、肌の水分が蒸発して水分保持ができなくなることから、肌が乾燥してしまいます。
また、皮脂膜が壊されることで、その下にある肌のバリア機能をもつ角質層も壊されてしまうので、肌のバリアが弱くなってしまいます。

ポイント2
肌への摩擦について

どのようにすれば、洗浄剤による肌荒れや肌の乾燥は防ぐことができるか。

ポイントは、摩擦。
クレンジングや、洗顔、化粧水をつけるとき、強くこすったり、タオルでゴシゴシしたり、シートタイプのクレンジングは特に肌に摩擦を与えています。
界面活性剤とうまく付き合うには、肌への摩擦を最小限にして、クレンジングは比較的、洗浄剤の少ないにミルクタイプにすることや、オイルクレンジングであれば、擦らずに、優しくティッシュオフ。授業では、オリーブオイルを使い実験しました。
ダブル洗顔なしのクレンジングを使うことも肌への摩擦を2回しないため、効果的です。

ポイント3
卵白洗顔

これは、白河先生が本を出版されている、洗顔方法です。
授業を受けるまでは、卵白を泡立て洗顔するなんて、朝から面倒くさいなぁと思っていました。
実際の洗顔方法は、とても簡単で卵白を容器に分けて、肌に少し置き、ぬるま湯で洗い流すだけ。授業では、実際に手で試しましが、本当にしっとり。早くお家で試したいなと思いました。

私は、今までクレンジングはさっぱり素早く落としたいから、オイル、その後は固形石鹸、すすぎはシャワーで熱いお湯のままでした。
これでは、肌への摩擦力が、強すぎて、バリアが破壊されてしまいますよね。カウンターや、エステで肌が乾燥していると言われていた理由が分かりました。

化粧水は、手で浸透はさせていましたが、先生の授業では15秒優しく浸透させると肌が乾燥せずに、しっとり生まれ変わるとの事。

肌は、よく褒められるので、自信がありましたが、今日の授業を受けて自分を全然、大切に扱っていないなぁと実感しました。
どの授業でも、そうですが自分に優しく、丁寧に、大切にすればちゃんと返ってくるし自信もつきますよね。

これからは、大切にしたいなと思える、素敵な授業でした^_^