別れた彼への気持ち
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相談者が望んでいるコメント
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・何でも良いので意見が聞きたい
・厳しい意見でも良いので解決したい!
・共感して欲しい!
・ぐっどうぃる博士の理論で意見が聞きたい -
投稿内容
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■ずばりどうしたいか?
復縁したい気持ちと、別れてよかったという気持ちとが混在していてモヤモヤしているので自分の気持ちに決着をつけたいです。
■あなた(相談者)の年齢と性別、相手の年齢と性別。
あなた( 25 )歳 性別( 女 )
相手 ( 26 )歳 性別( 男 )
■あなたの状態と相手の状態
私も彼も未婚
■これまでの経緯を時系列で教えてください。
2年前に友達の紹介で知り合い付き合い始めました。付き合って約1年間くらいは特に問題なく順調すぎるほど順調に関係を深めてきましたが、この1年程は徐々に喧嘩が増えていき、つい最近、価値観の不一致から別れることになりました。別れて1ヶ月経ちましたが、私はまだ忘れられずにいます。
■具体的な相談
彼と付き合い始めた頃は、波長が本当に合うといいますか、一緒にいてただひたすら楽しかったです。こんなに合う人はいない!とお互いに自負するほどでした。ただ、私には過去のトラウマがあり(家庭環境のことです)それを打ち明けたところ私の気持ちに寄り添ってくれるような言葉はありませんでした。その頃から私の中で彼の価値観に違和感を持つようになり、また喧嘩も増えたように思います。
彼は恵まれた環境に生まれ、今まで苦労とか挫折とかを経験してこなかったし何かを乗り越えたこともないと言っていました。また、人をあまり尊敬していない、人にあまり興味がないとも言っていました。
私が精神的にしんどい時に「助け合いなどなくても生きてこれたから気持ちが分からない」「自分が経験してないことを労う(「大変だね」など)ことは絶対にできない」と頑なに主張し曲げませんでした。
私にも悪いところが勿論たくさんありました。家庭環境の影響からか不安になりやすいところがあります。それを私は「変わりたい」と彼にも話し、本を読んだり、カウンセリングを受けたり、変わろうとしてる姿を見せてるつもりでした。でも彼は「俺は自分が変わる必要がないと思ってる」と言っていました。私はお互いに成長できる関係を望んでいたので、ガッカリしてしまいました。
結婚の約束をしていましたが、上記のような性格の彼と一生を添い遂げられる自信がなく、そんな彼を変えなきゃと必死になってしまい、ついに彼からはもう疲れたと言われて別れてしまいました。
楽しい時は本当に楽しいのです。くだらないことで涙が出るほど笑い合える関係がとても心地良かったです。でも、彼の「人に気持ちに寄り添えない姿」や「自分はこのままでいいと頑なに曲げない姿」を見るとどうしても、なんで!?となってしまって…
彼は26歳で一人暮らしをしたことなくずっと実家で身の回りのことをやってもらってきています。私は一人暮らしをしています。
今になって思えば、いつも前向きな彼として私の目には映ってましたが、前向きというより面倒なことは避けて生きてるだけのようにも思えます。
そんな彼ですが子どもみたいに純粋で、趣味が沢山あり楽しい人でした。嘘がつけない正直者、浮気などは絶対にしない誠実な人です。誰といるよりも彼と一緒にいるのが楽しくて、いつも自然体でいられるところが好きでした。正直私は未練たらたらです。
でも私は、助け合いは必要とする派なので、もう一度付き合えたとしても、彼の考えが変わらない限り結婚生活の中で上手くいかないのは想像が付きます。
諦めて早く前に進んだほうがいいですか?
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締めにある言葉通り、諦めて早く前に進んだ方がいいです!楽しい思い出とか、未練って甘い蜜の誘惑と同じです。きっと彼は一番笑い合えた方なんだと思います。そこにハテナが出てきたら警戒して!の注意です。彼と一緒にいて幸せな時間があった、でも分かち合えない相手ということです。直感って大事です。モヤモヤは時間を置けばおくほどに大きくなっていずれ恋愛感情をこえ壁になります。私は何回も別れ、復縁を繰り返し最終的に歳をとってしまったので、勿体ない時間をみなみさんにすごしてほしくありません。
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気持ちを心からわかってくださりありがとうございます。まさにその通りです。
私の家庭環境も大したことありませんが、1番は両親の不仲です。
私が小〜中学生の頃、親同士の暴力や物の投げ合い、怒鳴り合い、父の自殺未遂などがあり、それが私の中ではトラウマになっています。
父が血を流している場面や小さいながらに警察に電話しようとする場面も時々思い出してしまいます。
そんな親なので私は十分に甘えることができず、またその頃の姉は高校生で少しグレていました。私はお姉ちゃんとは違っていい子でいないといけない、じゃないとお母さんたちが喧嘩する、という曲がった意識で生きてきたことで自分をかなり見失いました。学校では一見明るい優等生タイプを演じてました。勉強を頑張り友人たちを笑わせ部活のキャプテンなどするタイプでした。でもそれは本当の私ではなかったように思います。友達には弱い自分なんて見せられるわけありませんでした。
中学生の頃には離婚したので生活の中でストレスは減りましたが、自分がなんなのかあまり分からないまま大人になりました。
その頃の自分に、"辛かったね""頑張ったね"と心の中で癒してあげること、いろんなカウンセリングなどでも聞き実践しようと思うのですがなかなか難しくてできません。でも、それができないからいつも同じことの繰り返しなんですよね。だから誰かに認めてほしいって依存してしまうんだと思います。
アダルトチルドレン を実際に乗り越えられた方からのコメントとても嬉しかったです。2年で乗り越えたということ、本当にすごいですね。私は自分がアダルトチルドレンだと気付いて6年も経っているのにまだ乗り越えられません。最初の段階の"自分で自分を癒してあげること"これにすでに何年も躓いています。
なかなか難しいですが、彼との復縁云々を考えること自体をやめたいと思います。正直自分の中で6年前よりアダルトチルドレンから少しずつ抜け出してきている、と勘違いしてましたが、そうでもなかったみたいです。自分の心の傷が思ったよりも深かったことに気づきました。
そして、少し変わる勇気が出ました。ありがとうございます。
みなみ(投稿者) 2020-11-17 01:09 -
みなみさんへ
大丈夫ですか?
とてもしんどそうですね。
彼との復縁したい話から、家庭環境のこと、、そして今は認めてほしいという気持ちでいっぱいいっぱいになられてると感じました。
他の皆さんが言ってることは真っ当で、みなみさんのことを真剣に思うが故のご意見です。たくさん時間をかけて何度も何度も読んでみてください。今日明日に理解できなくても、きっとわかる時がくるはずです。
まずは、これまで頑張ってきた自分を労ってあげましょう。どんな家庭環境だったかはわかりませんが、一番つらかった幼き少女時代の自分によく頑張って生きたね、と誉めてあげてください。泣いて泣いて、また這い上がるのです。これまでもそうしてきたのではないですか?
親に甘えられなかった分、自分の彼にその代わりを求めてしまいます。辛かったね、って抱き締めてほしいんですよね。これこそがアダルトチルドレンの典型的症状だと思います。だだし、仮に彼が辛かったね、と抱き締めてくれたとしても一時的な癒しにしかすぎず、どんどん相手に求めるものが大きくなり、思い通りの反応がもらえないと不安になり、結局満たされることはありません。
私もアダルトチルドレンでしたが乗り越えました。抜け出すのはとても早かったです。18歳くらいがピークで、20歳をすぎた頃にはほぼ治っていました。どうやって乗り越えたかというと、皆さんがしてくださってるアドバイス通りのことです。自分の思い通りに友達や彼を動かそうとしない、相手に求めない、などです。そしてこれが一番のポイントだと思いますが、変わろうとした境から、後に出会う人や後に付き合うことになる彼には過去の悲しい家庭環境の話をするのもやめました。どんなに親しくなっても過去のことは言いません。悲劇のヒロインから抜け出すんです。
私の家庭環境など、みなみさんの家庭環境に比べたら大したことはないかもしれませんが、参考までにお話すると、小さい頃から家庭内いじめを受け、否定され続けたあげく、16歳の時に学校を辞めさせられ、そのまま家を出されました。今でも親とは距離がありますが、私は私!と生き方を変えたら今はとても幸せですよ。
仕事も順調、一軒家を購入、かわいい娘もいます。友達もたくさんいて、毎日が楽しいです。
人間性や人格に家庭環境は関係ないと胸を張って言いたいですね。家庭環境の悪い人に人柄のいい人はいない、なんて言わないでくださいね。
今は理解できないかもしれませんが、必ず解る日が来ますので、心を落ち着けて素直に受け止めてもらえたら幸いです。
頑張ってくださいね。
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ありがとうございます。
面倒だとは思いますが、もう少し反論させて頂いてもよろしいでしょうか。申し訳ありません。
たしかにその通りで、私は家庭環境にこだわりすぎています。
その理由は、家庭環境が悪いのに人柄が良い人を見たことがないからです。私の周りには恵まれた環境に生まれた人しかいません。
私は今まで3人の人とお付き合いしましたが、今回の彼だけでなく、家族仲良く恵まれた環境に生きてきた人としかお付き合いしたことがありません。
恋人だけでなく、友人もそうです。
最初からそれを知って仲良くなるわけではなく、家庭環境についてはいつも後から知ります。
幼い頃から私はいつも本能的にそういう人に魅力を感じるんだと思います。
家庭環境の悪い人ってグレたりすることが多いと思いますが、私はそうではなかったです。
意識して付き合っているわけではなく、人柄を見て分かってしまうんです。家庭環境と人柄って本当に強く関係してるんだなと思ってしまいます。といいますか関係していなかったらみんなあんなに必死に子育て本など呼んだりしながら子育てしませんよね。それくらい家庭環境には人の人格を作るための大きな大きな影響があると思ってます。
でも私は同じような境遇の人と傷を舐め合うような関係は作らず、自分の憧れだと思う人たちと付き合ってきました。もちろんそんな人たちへの嫉妬で狂いそうになる時がたくさんあり、そういう人たちと一緒にいるのは苦しいです。そんな時はネットで知らない人たちに気持ちをぶつけて慰められたり厳しい言葉を言われたりして乗り越えてきました。私なりに人として廃れないように努力してきたつもりです。
家庭環境が悪く生まれても素敵な人柄の人に出会えれば、この考えを変えれるのかもしれないです。25年生きてきて出会ってことが本当にないのです。
いるならば教えてほしいです。その人を目標にしたいです。
頑固ですみません。変わりたくないわけではありません。間違ってる部分を指摘してほしいが故に偽りない自分の気持ちを正直に述べさせてもらっています。
みなみ(投稿者) 2020-11-16 22:13 -
お返事ありがとうございます。
今、みなみさんに何を言っても本当の意味で理解することは難しいかもしれませんね。
別れてまだ1ヶ月なら無理もないことです。
みなみさんの相談文にも他の方へのコメントの返信にも何度も何度も書かれているのは、
・恵まれた家庭環境の彼
と
・恵まれない家庭環境のみなみさん
この対比です。
みなみさんは彼自身を好きであること以上に「恵まれた家庭環境の彼に好かれていた自分」
に執着していると思います。
きっと恵まれた家庭環境の彼に好かれた事で、恵まれなかった家庭環境で育ってきた自分がやっと認められたような気持ちになっていたのではありませんか?
でも、全ての事を家庭環境に結びつけて考えすぎです。
あなたと彼が別れに至ったのは家庭環境の事はほぼ関係ありません。
みなみさんはそんなことない!と思うかもしれませんが、客観的に見るとそう見えます。
家庭環境の事にこだわっているのはみなみさんだけです。全ての事を家庭環境に結びつけて、そのせいで、と考えているのもみなみさんです。
責めているわけではありません。
ですが、別れに至った原因は彼に自分の価値観を押し付けすぎたことや彼を無理に変えようとしたこと、期待に応えてくれない彼を受け入れられなかった事が主な要因でしょう。
家庭環境のことはみなみさんが固執しているにすぎません。彼は別にあなたの家庭環境にはこだわっていないと思いますよ。
結局みなみさんは恵まれた家庭環境の彼に愛されたかった、理解されたかった気持ちが強すぎて独りよがりになってしまっていると思います。
そして彼とやり直すにはとんでもない努力が必要、と書かれていますが、それは彼が復縁を望んではじめて出来る努力です。
「自分とは違って恵まれた家庭環境の彼に愛されたいけど、一緒にいると自分のコンプレックスが刺激される」ので彼にいろいろ求めてしまう。
これがみなみさん自身の中に存在する課題だと感じます。
もし彼と復縁してうまくいかせたいのなら、復縁のための正しい努力はもちろんの事、家庭環境の事にこだわりすぎる自分の考え方に気付き、そこを自分で解決してからでないと難しいと思いますよ。恋人はコンプレックスの解消を手伝うためにいるわけではないので。
他の方からのコメントもよく読んで、自分の心とよく向き合ってみることをおすすめします。
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こんな混乱状態の私にコメントしていただいてありがとうございます。
そうですよね。私が求めていることをしてくれる男性は彼以外にもいると思います。
でも正直まだ彼に未練があります。
これからは育ちの良い女性と付き合うんだろうなとか、結局家庭環境がすべて…とまたネガティブモードに陥りそうです。
私はとても負けず嫌いな性格なので、彼とうまくやっていける人がもしいるとしたら、その人に負けたくないとも思ってしまうんです。でも彼とうまくやっていくには私は並々ならぬ努力をしなければならない。また、これからどんなに大変なことがあっても労ってもらうことはないという覚悟が必要。
もしその覚悟ができたら、自分をさらに変えていく努力をしたいと思いますが、彼と付き合っていくには相当レベルが高いところまで変われなきゃいけない。頑張りたくない気持ちと頑張りたい気持ちをずっと天秤にかけている状態です。
だからこの未練を断ち切れないんだと思います。
言ってることが先程からめちゃくちゃで申し訳ありません。
みなみ(投稿者) 2020-11-16 20:38 -
横からなんですが、みなみさんの求めているものを与えられる男性はこの世界にいると思います。
でも、それは彼ではない。
みなみさんが彼に変わって欲しいと思うのは自由です。でも彼には変わる自由も変わらない自由もあってそれは彼が決めることです。恋人だからといってそれを押し付けたり思い通りにコントロールすることはできません。
誰だって好きな人には優しい言葉をかけて欲しいし、ありのままの自分を好きになって欲しいですよね。
「あなたには成長すべき点がある、変わって欲しい」と多分みなみさんは彼のためを思って言ってるのでしょうが、それは彼からしたら今の自分を否定されたように感じると思います。変わる必要がないと思ってる、というのは彼の選択なので口出す権利はありません。
結論としては、みなみさんの苦労や気持ちに寄り添ってくれる包容力のある男性も世の中にはいると思いますので、そういう人を見つけてお付き合いされたらいいと思います。
変わる必要がなく素でみなみさんを思いやってくれる相手であればお互いに無理がないと思いますよ。
年上で人生経験豊富な男性がいいのではないでしょうか。でも、寄りかかられるばかりだと相手も負担に思うと思います。
基本的には自分の荷物は自分で持つ。自分の問題は自分の中で解決できるように努力しながら、もしも恋人が自分から「俺も一緒に持つよ」とか「大丈夫?」とか言ってくれたら、相手の負担にならない範囲で甘える。相手が自らそう言ってくれないのに、無理やりそう思わせることはできないんですよ。
これくらいが恋人として良好な関係を保ちながら一緒にいられる適度なバランスだと思います。彼氏だからといって相手に期待しすぎるのはやめましょう。
誰かに何かを言ってもらわなくても、あなたが頑張って自分の問題に向き合っていることはあなた自身が一番よく知っているはずです。自分で自分を認められたらそれで十分ではないでしょうか?
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真剣に答えてくださって本当にありがとうございます。
自分の何が悪かったか?
を、真剣に考えるためにこのような場で質問し、答えを突き詰めているところです。
決して自分は悪くないなんて思っていません。
別れたのは自分の未熟な部分が原因だと思っています。
でも自分が全部悪いとはどうしても思いきれなくて。というかそう思ってしまうと自分を殺したくなります。自分の家庭環境に悩みながらも普通に見られるように生きられるように長年頑張ってきたつもりなんです。ようやくとても恵まれた環境に生まれた人に好きになってもらえて付き合うことができ、それでもまだ自分はそんなクズな人間なのかと思うと本当に人生を終わらせたくなってしまいます。
彼にも未熟な部分があると思うんです。というかそう思いたいんです。私はどこを直したらいいのか?これを真剣に考えてるからこそ必死になって返信させてもらってます。お付き合い頂けたらうれしいです。
付き合っている際も、「私が変わる」「変わりたいんだ」「前向きに考えられるようになりたい」何度も彼に伝えてきました。
私の中で彼に対してこういった態度で歩み寄りを見せたつもりです。
「でもあなたにも課題があると思うから、一緒に頑張っていけたらうれしい」そういうスタンスで伝えてきました。
彼の答えは「俺自身は変わる必要がないと思ってる」でした。
家庭環境の話をした時も、「辛かったねって言ってほしい」「気持ちに寄り添ってほしい」と何度も伝えました。
「経験してないことは絶対に分からないし、言えない」と言っていました。
一人暮らしをしている私に対して、働きながら家事をしていることを「大変だねとかそういう言葉がほしいんだ」と言っても「経験してないことは労えない」と一点張りでした。彼は26年間生きてきて実家を出たことがありません。
"精神的な自立"
これは私の目標ですが、これから例えば妊娠をして悪阻がひどい、体調が悪い、そういった時に相手からの「辛いね」「大変だね」という言葉がほしいと思うのは精神的に自立していないということでしょうか?出産でも同じようなことを考えてしまいます。
家庭環境や一人暮らしの家事に関しては相手には何も関係のないことだから労うのはおかしいということでしょうか。2人のことではないから?相手の心が楽になるために必要な言葉なら…という考えになってほしいなというのが正直な気持ちです。やはりそれを求めてしまうのは甘えでしょうか。私はそんなに甘えているのでしょうか。
やはりこれが家庭環境が悪く生まれた人の宿命なのですか?
大好きな人と結ばれるためにこんなに努力しなくちゃいけないのは、みんな一緒ではないのですか?私ばかりが変わらなきゃと思わなければいけないのはどうしてですか?
お互いの歩み寄りが大切なんだと、私は誰よりも理解しているつもりなんです。
すみません、意地になってしまって。
みなみ(投稿者) 2020-11-16 19:42 -
みなみさん
返信ありがとうございます。
ただ、ちょっと一つだけ思い違いがあるようなので、申し上げます。
私の伝え方も悪かったかも知れないので、申し訳ありません。
>結婚生活をしていくにあたって、妊娠、出産、子育て、仕事など…夫婦のどちらか一方しか経験しないことってたくさんあると思います。
◆もちろんそうなんですけど、場合が違うんですよ。一人で妊娠出来ますか?出来ませんよね?
出産だって物理的に産むのはどちらか一方だけですが、その周辺の協力に関しては他の人も関係あるんですよ。子育てだってそうです。
仕事も詳しい内容については、その人しか経験しません。ですが、相手の仕事が自分の生活にも影響してくれば話は変わりますよね。
仕事の専門的な部分については実際その実務や経験が無いのに安易にどうこう言うのは、それはお門違いです。せいぜい出来るのは、専門外の部分の話です。「一般論」の部分でしか言えないですよ。
つまりは、自分の範囲で分かる事しか言えないんですね。
妊娠、出産、子育て、仕事も自分も相手も自分の視点と範疇があってその中で協力して力を尽くす事になるんですよ。
私はご相談文を拝見して、例えば、妊娠についてなら、物理的な経験や専門知識も無い人間に対して、自分しか絶対に分からない部分の理解を求めているように見えたのです。
そんな事は無理に決まっているし、安易にどうこう言って良い話ではないんです。
ましてや。相手の家族の事となればその道のプロで無い限り、いくら恋人でも安易に介入して良い話ではないんですよ。
気持ちに寄り添う部分では少しちがいますが、「安易にどうこう言わない」って言う部分はある意味優しさだと、私は思ったので申し上げました。
彼の言動や態度に傷ついた、ではなく逆にこう解釈してしまう方が前向きな気がします。
ですが、気持ち的な部分で理解して欲しいみたいな気持ちは分かります。ならば、その気持ちを伝えれば良かったのです。
それに、男性は、女性からの「相談」については話を聞くだけだったり気持ち的な部分では無く、本当に「意見」や「解決策」を言ってしまう性格があります。
それは時として女性からするとあまり良い感じはしないです。
ただ、今回は彼の未熟さもあったとは思いますが、そういうものなんだ、という認識も知っていて欲しいかな、と思います。
ちなみに私は重みのある話は基本恋人にはしません。
気持ちの部分で寄り添って欲しいなら、まずは相手の話を聞きます。
>でもその中でどれだけお互いが思いやりを持って相手の気持ちを考えて気持ちに寄り添えるのか、というのはよっぽど強靭なメンタルを持ってる人でない限り、重要なことだと思います。
◆当たり前だと思います。よっぽど強靭なメンタルを持っている方でもそうですよ。
人は一人で生きていける訳ではないですから、
ならば、思いやりを持って寄り添いたいなら、時には自分から相手に歩み寄ったり、受け入れたりする事も大切であり、その中で自分の気持ちの伝え方も大切なんです。「歩み寄ってよ!」ではなく、「私から歩み寄りますが、どうですか?」という所なんですよ。もしくは、「あなたはそうなのね。でも私はこうだから、分かってくれたら嬉しい」なのです。
決して、人をコントロールする事ではないんです。
ちなみに、もう復縁は求めていらっしゃらないようですが、ぐっどうぃる博士の理論では、沈黙中に、「自分の何が悪かったか?」を考える、というのがあります。それは相手がどんなに悪くても、自分の何処が悪かったのか?を考えるんですね。
なので、みなみさん側に別れた原因があるとして…として想定してその目線で、前回はコメントしました。
それが、万一復縁しても、また新たな恋人が現れたとしても、絶対役に立つものだと、私も実感して知っているので…。
何かみなみさんの気づきがあればな、と思いました。
頑張って欲しいと思います。
あ。あと、どうにか乗り越えようと努力を続けていれば、いつかふと精神的に余裕が出て、物事が良い方へ動き出します。これ本当です。
endroll238 2020-11-16 18:54 -
厳しいご意見ありがとうございます。
ほんとにその通りで、彼は間違っていないなと思いました。
私自身、アダルトチルドレンを乗り越えようと思ってから6年ほど経ちますが、ずっと悩み続けていただけで何も変わってなかったんだなと思います。
アドラー心理学などをずっと学んだりしてましたが、それは厳しすぎて今の私の状況にはレベルが高すぎた。自分で自分を認められていないから、他人に認めてほしいと思うんですよね。まずは自分で自分を認めてあげて自分を癒してあげることが必要だったんだと気付いたので、まずそこから始めたいと思います。
ただ、彼の「経験してないことは労えない」という言葉を"本当の優しさだ"と言ってくださいましたが、やはりそこだけは今でも納得できない部分です。
結婚生活をしていくにあたって、妊娠、出産、子育て、仕事など…夫婦のどちらか一方しか経験しないことってたくさんあると思います。でもその中でどれだけお互いが思いやりを持って相手の気持ちを考えて気持ちに寄り添えるのか、というのはよっぽど強靭なメンタルを持ってる人でない限り、重要なことだと思います。相手が大変そうな時に「どれだけ大変かなんて分からないから自分で解決してほしい」とは私は思えないです。正直そんな夫婦ってどうなんでしょうか。私の理想の夫婦とはかけ離れています。
たとえ経験していなくて分からなくても、相手の気持ちに寄り添うことは大切かなと。
でも、私がそれを押し付けてしまったのがよくなかったですね。彼のそのような部分に気づいた時に、きっぱりお別れすればよかったです。
以上のことから、やはり復縁は諦めることにします。ありがとうございました。
みなみ(投稿者) 2020-11-16 00:05 -
みなみさん こんにちは。
別れてからまだ1か月程度ですよね。
ならば、
>復縁したい気持ちと、別れてよかったという気持ちとが混在していてモヤモヤしている
こんな気持ちでいて、当たり前です。
復縁できるかできないかは別にして、
ぐっどうぃる博士の復縁の理論は読まれましたか?
沈黙に入る際、感情のコントロールが必要となりますが、今まさにそれが必要な時なのではないでしょうか?
気持ちに決着をつけたいのならば、
今すべきなのは「感情のコントロール」だと思います。
ただし、一朝一夕では出来ませんから少し時間は必要で、やり方も人それぞれです。
私は一人の時間をとことん楽しむ事に専念しましたよ。一人でホテルのランチやアフタヌーンティーへ行ってみたり、今のご時世では難しいですが、一人旅なんかもしました。または、時間の許す限りひたすら眠り、好きな食べ物を食べたりなど、自分を甘やかす時間を作りました。
そうして、それをやったら、あとは別れた事に関しての自分なりのフィードバックをする。
私がご相談文から拝見した限りで分析しますね。
>私の中で彼の価値観に違和感を持つようになり、また喧嘩も増えたように思います。
◆彼とは自分自身ではなく他人なんですから、違って当たり前なんですね。
ただし、
>私には過去のトラウマがあり(家庭環境のことです)それを打ち明けたところ私の気持ちに寄り添ってくれるような言葉はありませんでした。
◆みなみさんは、彼に寄り添って欲しかったんですよね。私も家庭環境に関して難ありだったので気持ちは本当に分かります。ましてやまだ20代のみなみさんなら精神的な負担は大きい事でしょう。
ですが、それを人に寄り添う事を求めるのは、違うかな、と思います。
彼が心理カウンセラーや問題解決の仕事等を生業としていて知識があるならまだわかりますが、そうでない「素人」に求めても、相手はどうして良いか分からないですし、もちろん、みなみさんの「寄り添って欲しい」という心の中や頭の中までは普通読めません。
>私が精神的にしんどい時に「助け合いなどなくても生きてこれたから気持ちが分からない」「自分が経験してないことを労う(「大変だね」など)ことは絶対にできない」と頑なに主張し曲げませんでした。
◆ご相談文からの状況でしか判断出来ませんが、
> 「助け合いなどなくても生きてこれたから気持ちが分からない」
これは彼の未熟な部分が垣間見えますが、
> 「自分が経験してないことを労う(「大変だね」など)ことは絶対にできない」
言葉だけを取れば彼の仰る通り、なんですよ。
逆に優しいと私は思いました。
関係の浅い、みなみさんを性欲の対象としか見ないような男であれば、
「あーそうだったんだね。大変だね」
と「寄り添って」くれるでしょう。
ですが、それは表面上です。
みなみさんが求めているのはそうじゃないですよね。
その意味で、彼の言動はある意味本当の優しさに見えます。
それこそ、彼なりの励まし方だったのかも知れませんし、何故彼がそのように言ったか?を考えれば、「人に自分の内面の問題について、求められても困る」「自分の問題は自分で解決して欲しい」と言う彼の意思表示もあるかも知れません。
>家庭環境の影響からか不安になりやすいところがあります。それを私は「変わりたい」と彼にも話し、本を読んだり、カウンセリングを受けたり、変わろうとしてる姿を見せてるつもりでした。でも彼は「俺は自分が変わる必要がないと思ってる」と言っていました。
◆みなみさんの気持ちは分かります。私も似たような所ありましたから。ですが、わざわざ直接家庭環境の問題とは関係の無い彼に変わろうとしている姿を見せる必要性は感じられません。
彼自身が変わる必要なんかもありません。
変わる努力は自分で勝手にすれば良いのです。
彼に見せるべきなのは、その努力により出て来た結果で、「一緒にいる時に笑顔が増えた」や「彼の細かい事に気づいて、気遣う」などという事のはずです。
伝えるべき大切な事は、自分の家庭環境によるトラウマの事では無く、「自分に寄り添って欲しい」という気持ちじゃなかったですか?
ですが、自分のトラウマや苦労話をしたからと言って普通は本当に優しい人ならば安易に気持ちに寄り添おうとしません。
同情なんてしたら相手に失礼ですし、それを求められても困る訳です。
なので、厳しいようですが、
みなみさんのお気持ちは分かりますが、彼の考えや価値観についてもう少しみなみさんが「あ。そうなんだ」と理解しようとする必要があったのではないか?と思います。
みなみさん自身と彼は別人格ですから、頭の中や心の中まで覗けないんです。期待なんかをして、それを押し付けるかのように彼を変えようとするのは愚の骨頂と私は思います。
それに、自分の問題は自分で解決しようと頑張っているのなら、わざわざ見せなくても近くにいる相手には伝わるものですから、その方がずっと相手には魅力的に見えるはずです。
そうすれば自ずと彼も歩み寄って気持ちに寄り添う事ができたのではないですかね。
>助け合いは必要とする派なので、もう一度付き合えたとしても、彼の考えが変わらない限り結婚生活の中で上手くいかないのは想像が付きます。
◆助け合いは誰にでも必要です。実際必要としない人なんかいません。ただ、私は助け合いをしたいから、と言って「相手に求めるものではない」という事なんです。また、「依存」ではないんです。
助け合いをしたいのなら、自分から歩み寄る事も必要なんです。
要はみなみさんの、自分の気持ちの伝え方と、彼の考えや価値観に関する捉え方や受け入れ方が間違っていた、というだけの話です。
諦めるかどうかはみなみさん自身が決めて下さい。
ただ、みなみさんがこの部分をきちんとご自分の中で認識されない限り、誰とお付き合いされても同じ結果が待っていると思います。
厳しい意見で失礼致しました。
みなみさんの幸せをお祈りしております。
endroll238 2020-11-15 23:59 -
みなみさん、こんにちは。
男性って、はっきりと別れを告げたがらないものです。
彼女と別れても、
なんとなく自分のことを好きでいさせたい、
キープしておきたい、
別れると言って悪者になりたくない、
などと考えて、
うやむやに距離を置きたがるんです。
なので、もう疲れたからと言ってはっきり別れを告げられたのなら、
もう元には戻れないでしょう。
自分は変わる必要がないと考える人を変えることは
まず無理です。
自分を変えたいならば
男性とは関係なく自力で変わって、
次回は楽しい恋愛ができるといいですね。
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>でも私は、助け合いは必要とする派なので、もう一度付き合えたとしても、彼の考えが変わらな>い限り結婚生活の中で上手くいかないのは想像が付きます。
とありますが、
彼は貴方との交際をやめたのですから、ましてや貴方との結婚は絶対考えられません。
彼に対して意見や文句を言ったので、彼はもう付き合う気はないです。
男は自分や自分の人生を変えようとする女を嫌います。
なので、考えても仕方がないことを考えていますよ。
お互いに合わなかったとシンプルに思って、未練はもたないことです。