夫婦関係の修復コメント No.77127

No.771272018-10-21 13:47

amiさん、はじめまして。
マイホームがきっかけで離婚問題、悲しいですね。でもよくあることみたいです。

こんなページを発見したので、ご参考になれば。↓
「住宅購入が離婚問題にまで発展する！？」
https://ie-daiku.org/rikon.html

もしこのまま離婚したとして、ご主人は自分の地元で好きな家族と友人と悠々自適な生活に戻るのかもしれませんが、amiさんは母子2人で住むには大きすぎる家のローンをこれから何十年と一人で払い続けるということですよね。

あなたが将来再婚するにしても、マイホームがあると、売らない限りは住む場所が限定されてしまうため、再婚相手を見つけるのも大変ですよ。
それに彼が将来再婚して、新しく子供ができたりすると毎月の養育費が減額される可能性もあります。

amiさんやお子さんにとって、今このタイミングで感情に任せて離婚することは、メリットよりもデメリットのほうが大きいと思います。

ご主人は22歳くらいから、妻子を抱えて一生懸命働いていたようですから、この3年間は一般的な22歳の男性よりも我慢してきたことも多いと思います。

離婚の決断はあと1年くらい待ってみて、この1年はご主人の希望通りに一度させてみるのも手だと思います。
（ボーナスが年2回として、年10万円も余裕がないとしたら、マイホームを買う以前の計画性の問題だと思うので、それくらいの余裕はあると思います）

そしてあなたもこの1年は、あまり先のことを考えすぎずに今の生活をとにかく楽しく過ごしてみてください。

そもそもマイホームは彼の希望ではなく、あなたの希望で、彼はあなたの希望を叶えたく、喜んでもらうために大きな買い物であるマイホームを買うことを同意したのかもしれませんね。

自分の部屋もシャワーもないお家でも、それなりに楽しく育ったご主人にとって、20代でマイホームは、ちょっと大きすぎる夢だったのかもしれません。

ご主人はお金や仕事よりも、家族や友達との楽しい時間を生きがいに生活してきたのでしょうね。

私もそうなのですが、女性は現実的なのでお金のことを細かく考えがちですが、男性は家族が幸せなら多少お金がかかっても自分が仕事頑張って稼げば良いと思うものみたいですよ。だからお金のことばかり言われるとあまり良い気持ちがしないのだと思います。

結局はバランスの問題で、現実的すぎて切り詰めすぎても生活が楽しくないし、だからといってお金じゃんじゃん使ったら家計が成り立ちません。これからの結婚生活はおそらく40年以上と長いですから、緩めるべき時は緩めて、上手くやっていかないといけないと思います。（それは例え離婚して、他の男性と再婚したとしても変わりません）

ちなみに我が家にも幼児がいるのですが、お小遣い制ではなく、基本クレカ払いで、高額な好きなものを買いたいときは、事前に夫婦お互いに許可をとってクレカで買います。私は夫が買いたいと申告してきたものには、すべてokを出してます。（年に数回、数万円のものです）それが夫の今後の仕事への活力になると思ってますし、そうすると彼も私の買い物にも文句を言いません。

毎月収入とクレカの支払額を見て、家計状況を夫婦で確認してるので、私がokを出しても、夫の判断で結局買わないこともあります。それも見込んで私は毎回okを出します。実際に買うかどうかを夫の判断に任せています。

amiさんのご主人は、少なくともamiさんと同じ年の男性よりも6年も若いです。つまり同じ年の男性より6年分長く働いて稼げる可能性を持ってます。

だからそんなに最初からキツキツに締めないほうが、上手くいくと思いますよ。

まだ2歳のお子さんの将来のことを考えても、マイホームと年10万円のことがきっかけで離婚したなんて、とても悲しいし、離婚理由にはなりえないと思います。

しばらく実家でお世話になって、帰ったときに「いつも家族のために働いてくれてありがとう。」と言って、彼の希望するボーナス時の小遣い1年分（10万円）をまとめて現金で渡せばいいと思いますよ。そうすれば、あなたがお金のために結婚生活を続けているわけではないことを証明できると思います。

せっかく縁あって結婚したのですから、夫婦お互いに長い長い結婚生活を、無理せずに楽しく過ごしてくださいね(^^)