不倫彼。その上彼の二股が発覚しました。コメント No.96748

No.967482021-05-24 20:27

ご無沙汰しておりました、
その後の展開をご報告したいと思います。
作り話と思われても構いませんが、
これらは全て今起こっている真実で、私は嘘偽りなく投稿していることをお約束します。

今現在、彼に別れを告げ連絡を断って3日目になります。

彼が業務上横領をはたらいていたことを、
私が会社に告発して懲戒解雇となりました。
刑事告訴はされなかったものの、
約１億円の借金を抱えることになりました。
現在ハロワに失業保険手続きをして、
毎月8万円の返済とのことです。
死ぬまで返済しても終わりません。
会社も、彼が到底返済出来るとは期待しておらず、かといって刑事告訴すればイメージダウンを免れないため、「返済する姿勢だけみせればいい」と諦めているようです。

会社に横領を告発して、奥さんにも不倫二股を暴露することによって、
彼が私を嫌って強制的に別れられると思っていました。
ところが、「それでもまりこと離れたくない。憎めない。」とすがられて、
復縁してしまいました。
そこからまたズルズル半年が過ぎました。

今まで10年間住んでいた寮を追い出された彼は、奥さんの元へ帰らなければならなくなりましたが、「帰りたくない」と、
しばらくは奥さんに嘘をついて、
私の家に滞在していました。

半年前に奥さんへ不倫二股を暴露してから、
私と二股とは縁を切ったという事になっていましたが(水面下で継続しています)
奥さんは半狂乱になって、
パニック障害、うつ病と診断されました。
突然怒り出して喚いたり怒鳴ったり
物を壊したりするため、
そんな姿に彼もげんなりしているようです。

でもいよいよどこに居るか嘘をつき通す事も限界、自宅に戻る直前に、こんなお手紙を彼からもらいました。
そのまま、記載します。

「まりこへ

改めて手紙を渡すって、やっぱり照れるよね。
それに僕自身が、手紙とかあんまり書いた事が無いから、何を書いたらいいか、あんまりよく分からないんだけど、乱筆乱文になっていたら、勘弁してね。
んとね、こういう状況になって、大阪を離れて埼玉に戻る様になってから、まず思い出したのが、一番最初に会った事かな。
まりこのお店の扉を開けたら、そこにまりこが立ってて、その時のまりこの顔が、
今でも頭に焼き付いてるよ。
今思えば、あの扉が僕にとっての運命の扉だったのかな。
オープン直後に店に入って、ラストまで延長して、そのまま閉店後も二人で店に残って朝まで飲んでいたよね。(いっぱいエッチもしたね。)
その時のシチュエーションが、すごく印象的だった。
その3月20日の出会いから、色んな思い出が出来たよ。まりこの実家に行ったり、何度も泊まったり、温泉に入ったり、ディズニーランドに行ったり。本当に良い思い出になったと思う。
ここ最近でも、3月から5月にかけて、
続けて泊まったりして、今までになかったくらい一緒にいれて、とても貴重な時間を過ごせたと思う。
でも、とうとう埼玉に戻ってしまうから、
当分はここまで一緒にいられることは難しいと思うし、もしかしたらしばらくは会うのも控えないといけないかも知れない。
それを思うと、とても寂しいし、まりこにもまた辛い思いをさせてしまう事になるよね。
思えば、まりこには悲しい思いばかりさせていたよね。僕なんかと出会ってしまったから、
ずいぶん嫌な思いをさせてしまったと思う。
まりこの泣き顔や泣き声が、
今でも頭に浮かんでくるよ。
本当にごめん。
本当に申し訳ないって思っているよ。
ずっと反省と後悔をしてる。
ただ、そのくせ、まだこんな道を歩もうとしてる。まりこにもその道を歩かせ様としてるんだよね。何度も何度も考えたけど、結局またまりこと一緒にいたいと思ってしまったんだ。
本当に残酷で愚かな選択をしてるとも思う。
でもどうしてもまりこと離れる事が出来ないんだよ。それが正しいとは思っていない。
けど今の僕には、それしか選択の余地が無かったんだ。それだけまりこを必要としているんだと思う。まりこ、これからもまた辛い思いをさせてしまうと思う。でも僕と同じ気持ちで、
一緒にいる事を選んでくれるなら、なんとかこの状況を乗り越えられるように、
一緒に頑張って欲しい。本当に残酷な事を言っているのは分かっているんだけど。
あのね、僕はまりこほど感性が合って、尊敬出来て、身体の相性が合う人は、初めて出会ったと思う。(占いでも、二人の相性は一番だったしね！)
出来る事なら、まりこといつまでも一緒にいたいって思ってるよ。僕の隣で、いつまでも笑ってもらえる未来を、僕は信じてる。
まりこ、本当に愛してるよ。」

この手紙を貰ったら、
なんだか上手いなぁ、と
余計に腹が立ってきました。
「そこまで言うなら離婚してきてよ！全て精算して、私と二人で歩んでいこうって言ってよ！」と。

そこでまた、奥さんに
「あれから、実はまだ私達は継続していました。ずーっと一緒にいました。あなたの待つ家には帰りたくないそうです。」
と投爆しました。

彼は「せっかく何とかごまかして、嫁がやっと俺を信じようかどうかって所だったのに。そしたらまりこに会いに行けたのに。嫁を騙してまで、欺いてでも許されなくても、まりこに会いたかったんだよ。どうして壊すの？なぜわかってくれないの？全てパァになったよ。もう取り返しがつかないよ。」

一度目の不倫二股暴露から、
奥さんはパニック障害、うつ病に苦しみながらも再構築を試みていた真っ最中に、
水面下での不倫継続発覚。
３日前の早朝の事でした。

半狂乱になって泣き喚く奥さんをアパートに一人残して、何と彼はその場から「仕事の面接がある」と言って車に乗り、
逃げ出しました。
その後は私と五時間ほど話をしていました。

「まりこが居なくなったら、俺には借金返済と、嫁への義務しか残らない。愛なんか全く無いんだよ。義務だけだ。」

と言われたのたで、
「もうこんな環境は、本当に嫌なの。あれも欲しいこれも欲しいなんて、良いとこ取りは通用しない。どっちかを取って、どっちかを切るしか無いよね。」
と言うと、
「この状況で、嫁と離婚してまりこに行くなんて出来るわけないでしょ。」
「結婚は無いよ。」
と言われました。

「無いの？」
「無い。」

この言葉で、スッポリ気持ちが抜けました。
やっと別れられる。
やっと不倫から足を洗える。抜け出せる。
光も差さぬ真っ暗な、
出口の無いトンネルから脱出しよう。

「そう言ってもらえて良かった。先が無いなら別れは早い方がいい。ここでお別れするね。」

「嫁もまりこの思い通りににはさせまいと、離婚しない！って意地になってるんだよ。」

彼は未練がましいことをツラツラ並べていましたが、最終的には
「まりこが別れを望むなら、僕には止めることが出来ない」
と、納得しました。

そして連絡を断ち、やっと３日が過ぎました。あと１日我慢。１日我慢。
の連続で、忘れるまで２、３年はかかるかも知れませんが、復縁しないように頑張りたいと思います。まさに離脱症状に苦しむ麻薬患者です。

たとえ彼が離婚してきたところで、
１億円の借金を抱えて
死ぬまで毎月8万円の返済しながら、
荷物のごった返す
オンボロアパートで貧乏生活なんて
正直嫌だわ。と思いました。
それでも女癖と嘘つきは治らないと思いますし。
彼から連絡が来ないことを願う現在です。
あとは時がたつのを待つしかないと思います。

ご相談に乗ってくださった皆さま、
ありがとうございました。