彼氏にふられそうです。コメント No.43878

No.438782014-10-12 13:18

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初めまして。
アミィさんではなく恐縮ですが、横からコメント失礼致します。

ご相談やアミィさんのご意見を拝見していて、正直なところ、私も(アミィさんの)Bの選択肢を取った方が良いのではないかと思いました。
主様のコメントだけを拝見していると、
「昔の悪夢には戻りたくない、とにかく結婚したい」
という思いが先行しているように見受けられ、彼、自身と何が何でも…というより、彼を逃したら次がないからというややネガティブな理由が大きい中で「結婚」を求めているような気がします。
的外れだったら大変申し訳ないのですが…。

そもそも、主様はどうして結婚がしたいのか、きちんと考えた事はありますか?
こちらでの文章だけを見てしまうと、前の彼の要望に答えられなかったから、夢よりそちらを…という一種のトラウマのような感情が支配されているのではないかということを懸念して、コメントしています。

また、彼に限らず…ですが、主様と結婚することで、男性に与えられる、これだというメリットは、何かあるでしょうか?
例えば家事がきちんとこなせる、というのはとても手っ取り早くなおかつ強力な利点になり得ます。

本当に結婚したいということであれば、結婚とは、どういう事なのか、その制度の中で自分はどういった役割を果たしていくべきなのか…そういうところもきちんと考えていかなければならないと思うのです。

結婚というのは、甘い夢でも何でもなく、相手と共同生活を粛々営んでいく、現実そのものだと私自身は考えています。
お付き合いするだけであれば、どんな夢を見ていても良いと思うのですが…そういうところから考えても、彼を結婚相手に選ぶのは、相当な苦労が待ち受けている事が予想されます。

アミィさんもすでにおっしゃっていますが、今の段階で外見に著しく注文(という名のダメ出し)を付けるような人は、結婚後大変なのが目に見えるようです。
私も、下着の上下がバラバラな日が多いですが、婚約中の彼は、おそらく「そんな事は気にしない」と言ってくれると思います。そもそも、着替えを見られた事もないですが…

ですが、結婚すれば、お金を自由に使えず、他の出費に優先しなければいけない事も出て来るでしょう。独身時代のように、自身を着飾るためにいくらでもお金や時間が使えるという事はまずないので、見た目に最大限気を遣えない時はどうしたって出て来ます。
果たしてそれをも受け容れてくれるかどうか…正直、結構大切な要素だと思うのです。
また、これは同時に見た目や性的魅力だけで結婚にこぎ着けても、上手くいかない典型的ケースでもあります。

私もかつて、主様の彼と似たタイプの男性と、結婚も視野に入れて長く付き合っていた事があるので、分かります。
彼もまた頭が良く、言葉で言い負かそうとするタイプでした。
彼曰く、私と知的レベルの差はほとんどなかった(むしろ私の方が上だと思うことも多くあった)そうですが、私と彼とでは得意分野と苦手分野がほぼ正反対かつ、特に私は得意な事と苦手な事の差がとても大きいタイプだったため、それで彼をよくイライラさせていたようです。
初めこそ言葉での軽い物言いでしたが、段々口調が激しくなり、挙句には公衆の面前(正確には、駅です)で怒鳴られたり、「荷物を持て」などと命令されるようになるなど、少しずつエスカレートしていきました。

私が言い返さず、また彼に対して過度なダメ出しもしなかったため、居心地が良かったのでしょう。彼側の私に対する執着は相当強かったようですが(実は、今もまだ復縁を求める連絡が来たりします)最終的には、気に入らない事があればすぐ、腹を立てて怒鳴ったりもするようになり、顔色を伺っていかざるをえなくなりました。
まだ高校〜大学時代の話でしたし、結婚もそこまできちんと考えていた訳ではなかったために付き合いを続けていましたが、社会人になり、他に良いと思う人が見つかったのを機に、あっさりと別れた経緯があります。

私の両親を見ていても思うのですが、知的レベルに明らかな差のある者同士の結婚は、上手くやるのがとても難しく、双方が大きなストレスを抱えます。
主様方は、私の両親程ではないと思いますが、それでも
「彼の方が頭が良く、言葉で勝てない」
と思うのなら、初めからそのような勝負は挑まない、勝負をしたいのなら彼にいつも勝たせる、という知恵を身に付けていかなければ、とてもやっていけません。

「彼の言葉が少ない時は、チャンスだとここぞとばかりに言い返す」
これは、絶対にやってはいけない事です。
男性のプライドを傷つけても良い事はないから、という理由だけではありません。
負のエネルギーというのは、主様が考えている以上に強大なものです。
彼への反撃のチャンスをうかがう事ばかりを考えていると、いかに彼を言い負かすかという、批判的な言動ばかりに頭を支配されるようになってしまいます。
それは大抵論理的なものでも何でもなく、単なる屁理屈に成り下がっていき、最終的には、彼が一言何かいう度に、そういった言葉で返す、悪習慣が身に付いてしまいます。
この習慣がついてしまうと、自身も相手も不幸になる一方です。
それだけではありません。
将来の子どもにさえ、多大な影響を及ぼします。むしろ、こちらの方が深刻かもしれません。
そういった経緯で身に付いた、母親からの度重なる批判的言動に、私自身も大いに悩まされてきたからです。

初めから、お互い無用なストレスを抱えずに済む相手を選ぶ事も、それだけ大切だという事を考える参考になればと、敢えて書かせていただきました。

そこまで考えて、それでも、どうしで結婚するなら彼でなければ嫌だ、と思われるのであれば、自分を抑え込んででも変えていく事に、邁進していくよりほかはないと思います。
ただし、それには多大な時間やエネルギーを要しますし、これから何十年にもわたって続く、とても辛いいばらの道だという覚悟は必要です。
結婚するというのは、そういう覚悟が付いて回る契約ですから…

たとえ彼と結婚する、という考えが変わらないのだとしても、婚活パーティーに参加してみるなど、外に目を向けるようにすることも重要だと思いますし、ジョングレイ著の「ベストパートナーになるために」を読み、男性心理と女性心理の違いを徹底的に学ぶことを併せてお勧めしたいです。

長文大変失礼致しました。

  • [年齢非公開]
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  • 恋ユニコメンテーター

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