彼の待ち方と男の愛し方。コメント No.40144

No.401442014-07-07 00:32

もじじさん
いつもお言葉をありがとうございます。lili616さんへのコメントの中で私もハッと思い出したことなのですが、女性が「愛されているか」を気にするのに対して、男性は「愛せているか」を気にするのですね。そう言われてみると思い当たることが色々とあります。

lili616さん
はじめまして。
「元気になってきてる。でもまだ元気になりきれてないから、まだしばらくは会えない」
という彼のような気持ちに、私もたまになります。それで彼が出席する飲み会などに行くのをやめたこともあります。

良くない状態の自分は好きな人には見せたくないんです。変なこと言っちゃうかもしれないし、うまく笑えないかもしれないし、嫌われるかもしれない。会わずに相手が悲しむのは頭では分かっていても、今の状態の自分を見せるよりはマシ。というか見せるのが怖い、という感覚でしょうか。

なので、このスレで前回もじじさん宛てに書いたコメントに書いたような彼の「遠くから見守ってくれている」対応はほんっっとうに助かるし愛情を感じました（私も大概身勝手ですが）。そして、こういう状態を乗り越えていくうちに、そのうち良くない状態の自分も少しずつ彼に見せても大丈夫かなという気になると思います。これは多分男性も同じじゃないでしょうか。

あと、少し違う意見になるかもしれませんが、悲しい気持ちや寂しい気持ちは、感じてはいけないものではなく、そう感じる自分のことも受容していいと思います。

どうにもハッピーな気持ちになるのが無理という時、ありますもの。でもずーっと永遠に同じ気持ちということはなく、たまたま今そういう時期なんだなと思うようにしています。今は梅雨なんだな、みたいな。博士がプロトコルに書いていた「4つの諦め」の中にも「すべての物事は刻々と変わっていく」とありましたし。

どちらにしても、過去には戻ることはできません。でも、今の辛い時期を過ぎたら、過去よりももっと素敵な未来になるかもしれませんよ？　その時、彼と一緒にいるのか他の人といるのか、はたまた恋愛以外の楽しみを見つけて夢中になっているのかはわかりませんが、こういう時はふわーっと流れに身を任せてしまうのも選択肢だと思います。

がんばるのをやめれば、少なくとも「がんばっているのに報われない」という状況からは脱することができます（だって最初からがんばっていないし）。それだけでも気持ちの負担は大分減るんじゃないでしょうか。