彼の待ち方と男の愛し方。コメント No.39751

No.397512014-06-26 10:04

2

>No.39742への返信

すももさん、コメントありがとうございます!!

メールやりとりしたんですね〜
「体の気づかい」ありましたか!ほほぅ。ほほぅ。いいですねぇ〜

私の友人で天使みたいな女性がいるんですが
もうほんっとに、心が澄んでて優しくて感動体質でって女性。
彼女はもう「受けとり力」がすごいです、やっぱり。

たとえば彼女の家族が体調崩して私が心配メールすると
「ありがとう。私たち家族を心配してくれて。……今は元気」
「ありがとう。母のために祈ってくれて。……おかげさまで元気」
ってもう、
ただありがとうだけじゃなく、
差し出されたものを具体的に受けとっててスゴイんです。
これ、真似したいな〜といつも思ってます。意外に高度なテクです。


メールするかどうか、ほんと迷うとこですけど
お互い無理ないのがいちばんなのかと私は思うんです。
(888さんも我慢はダメって言ってるし?)

栗林中将と奥様の手紙のやりとりなんて
ジョングレイ的にNGな内容ばっかりで(笑)

奥様があかきれて痛いと言うと
「手を洗った後は水気をよく拭かなければいけないよ」
このごろ冷えるというと
「私の半天を重ねて着て、それでも寒ければ湯たんぽかアンカで」
とか
まさに『解決策を示そうとする男』の典型なんです。
奥様はただ聞いてほしいだけなのに〜。

一方で奥様も
「新聞で読みましたけど米軍の武器は●●だそうだから
 こういう作戦がいいのではないですか」
って、まさかの戦術への口出し。
『求められてもいないのにアドバイスする女』なのです。

でもだからといって
ジョングレイに出てくるカップルみたいにすれ違ったりはしなくて
それだけ深い信頼関係があったのだろうし
当時としてはめずらしい恋愛結婚だから、選んだ相手に責任持ったんだろうし。
夫は男そのもので、妻は女そのもので
お互い受け入れあってたんですね。

奥様が待てたのって戦争だからひたすら辛抱したってわけじゃなくて
まだ東京空襲の前だし、軍人の妻だから物資もじゅうぶんあったし
行き先は知らされていないからまた帰ってくるって思って
待ってたんです、ただ信じて。

男は仕事で愛を示して、待ってると信じてたし
女はけなげに待って、帰ってくると信じてたし

ほんの70年前の、日本の男女の形なのに
今わたしたち、どうしてこんなに待てなくなっちゃったんでしょうね(笑)

いつもそばで奉仕してくれて
愛してるって言ってくれなきゃだめって、すごく欧米的ですよね。

おもてなしとか思いやりとかもそうだけど
精神文化って百年くらいじゃそんな変わらない気もして、
なのにじたばたしちゃってねぇ……(自分のことです)。

戦争じゃなくても
ビジネスでも科学でも芸術でも
仕事をすること=戦って守ることって意味では
男の精神はそれほど変わってないのかもしれないのにね。
「体には充分気をつけてな」っていうしね(笑)

あ、なんかすごく脱線しちゃいました。

メール、ポジティブにやりとりできてほんとよかったですね。

ではすももさん
体に気をつけてね!



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