ガイドラインについてコメント No.31864

No.318642014-01-20 20:28

>tineebearさん
ありがとうございます。

初心・・・。
tineebearさんは思ったことをおっしゃったまででしょうが。
最初に読んだ時は
「え？結婚・・・結婚になんか変な夢や願望なんてもってなかった」
と思いましたが
「どうして、結婚したいとおもったんだっけ・・・」と思い出して
私に、大切な気持ちを呼び起こしてくださいました。

私は彼とでき婚ですが、
できる前から、「この人となら結婚したい」と思っていた瞬間があります。

それは、彼と喧嘩したときに。
何故か、「彼なら許してもいい」と、思えたことでした。
これから喧嘩をしても、ただお互いが素直になれず、
意地を張っているときに、何のアンフェアも感じずに、
私から歩み寄ることができる人だと思ったのからなんです。

（・・・でも、上から目線ですかね。）

それは彼を甘やかすだけなんでしょうか。
良い感情なのか分かりません。
多分…彼の弱さをなんとなく、私は感じていて、
彼が悪いことをしても、理解して、許してしまうんだと思うんです。

実際、結婚してから、彼から歩み寄ってきたことは一度もありません。
でも、別にその事で、私が損をしているとは思わないのです。
（一度、彼から喧嘩してきたときに、「自分から折れることもできないくせに」と
言ってしまいましたが）

なんでしょう。私は心のどこかで、彼の弱さを理解し、
彼を幸せにしたいと感じているんだと思います。
私なら彼を幸せにできる、と。
幸せな彼を見て、幸せになりたいと。

・・・だから、浮気を許す、許さないは、ほんとに自分の問題な気がします。
そのせいで夫も自分も苦しめているところでしょう。

彼の弱さは、なんとなく感じていただけだったのですが、
ある時、見てしまったものがあります。

妊娠中の暇な時に、夫の過去の手紙を整理していたら、
夫から夫自身に宛てた年賀状がありました。
恐らく、夫が大学生ぐらいに書いたものだと思います。

「あけましておめでとう！
○○（当時の彼女？）を大切にして、
いっぱいバイトして、欲しいものをいっぱい買うために
頑張ろう！」
そんな内容だったと思います。

彼は、tineebearさん後述のdreamsさんがおっしゃている自己愛人格障害に
悩んでいたのかもしれません。（そんな自覚はなかったでしょうが）
わざわざ彼女を大切にして、と書いたのは、
彼女を大切にした自分が、欲望に負けて彼女を大切にできてない自分宛に書いたものだと思うのです。

ものすごく理想化された自己像と、そこに折り合わない、
弱い、誘惑に負けてしまう自分をコントロールできてなかった？？そんな感じですかね。

今更、遅いのかもしれませんが、
一応、まだ結婚していて、これから長いので、
いつか彼が心から安心できるように、心から幸せになれるように・・・できたらな。
と、そういういつしかの「彼を幸せにしたい」という私の欲をちょっと思い出して。
泣いてみた日になりました。

ありがとうございました。